⚠自傷行動 リストカット ODにも等
少々生々しい表現が含まれます⚠
決して行為を推奨するものではありません。
記録として書き残したくて書いてます。
ご了承ください。
私の自傷行為の始まりは
無知からの始まりでした。
当時のドラマでは手首を切れば出血多量で亡くなる
そういうシーンが多かったのを覚えています。
当時、家庭にも学校にも問題を抱えていた私は
手軽にあるカッターナイフで当時の全力の力で
手首の動脈を切る勢いでおもいきり切りつけました。
もちろん、たいした傷にはなりませんでした。
出血したかどうかも覚えていません。
それと同時にODにも手を出すようになりました。
これもドラマの影響で薬を大量に服用すれば死ねる。
そんな単純な知識でした。
当時、家に常備してあった風邪薬を一瓶飲んだのを覚えています。
もちろん、気持ち悪くなりトイレとお友達。
それが、中学2年生の頃と記憶しています。
リストカットは習慣化しました。
常に刃物を持ってないと落ち着かない体になりました。
何かあるたびに、トイレに駆け込み行為に及びました。
常にリストバンドをしていていました。
ODというと、もう時効だと思うので言いますが
当時文通していたお姉さんに薬をわけてもらい
(薬事法違反という立派な犯罪です)
抗不安剤 抗うつ剤 眠剤
必要なときに自己判断で飲んでいたり
嫌なことがあればODに走る。
もう、完全に薬に依存していました。
リストカットは悪化を辿る一方でした。
少し血が出れば生きている実感を感じていたのが
切る範囲も広がり出血の量は増え、
いつの間にか、容器を用意しどれくらい溜めれるか
なんて身体を張った自傷行為もはじめるほどでした。
それ用に入れ物を買ったりカッターナイフが剃刀になり
結束バンドをネットで手に入れどれだけ血が溜めれるか
いつの間にかそんな自傷行為になりました。
もちろん、貧血になりました。
毎日異様な量の血を流してるわけですから
身体が対応してくれるはずなく
同時に弱拒食みたいになっていまして
元々太っていてそれがコンプレックスで一日一食
その一食も吐くという日常を送っていたため身体は玄関だったんだと思います。
それから、異様な量の血を溜める自傷行為は
少なくなっていくのですが
自傷行為自体はなくなっていません。
ODはとある掲示板で向精神薬OD以外にもODがあると
教えてもらい色々な薬でODをするようになりました。
下手すると毎日薬を代わる代わるローテーションして
毎晩繰り返していました。
要は疲労感や不安感などが抜けふわふわしたり現実逃避ができる
それだけのために、毎日繰り返してました。
それが１０年くらい続いたのでしょうか
正直、今もまだ抜け出せていません。
向精神薬ODも何度も行いました。
精神科へ初めて訪れたのは１８歳の時なのですが、
はじめは本当に精神病を治したくて通っていました。
でも、希死念慮に襲われると手元にある薬を一気に飲みたくなってしまうんです。
何度か病院へも運ばれました。
精神科への入院も経験しています。
覚えている数だと２００錠が最高だと思います。
あとから聞いた話、発見が遅れていたら死んでいたそうです。
当時は薬の規制もゆるく薬の売買、薬の交換など
やりたい放題でした。
そのせいで、処方以外のお薬も大量に持っていました。
海外個人輸入の規制もゆるかったのでそちらでも買ったり。
薬を手に入れるには困らない時代だったのです。
親の脛齧りで何故そんなお金が出ていたのかは
謎ですがとにかく親が過保護だったんです。
どんどん規制が厳しくなるにつれて
そして、自分自身がオトナになるにつれて
無茶な向精神薬ODはしなくなりました。
未だに眠れない夜時は処方を少し破り飲んだりします。
市販薬ODはたまに現実逃避に使ってしまうのが現実です。
正直、良くないことだとは思っています。
これで、亡くした友達もいます。
そして、無くした友達もいます。
どちらも、自業自得なのですが
それでも、後悔は跡を絶ちません。
戻れるなら何も知らないときの自分に戻りたいとさえ思います。
今でも、自傷行為に頼らないで生きていけるなら
どんなに楽なんだろうと思います。
自傷行為をした日は決まって
後悔の嵐です。
今、リストカット 市販薬OD 向精神薬OD
やってる子がいるのなら今からでもいいので
辞める努力をしてください。
私は完全依存してしまっていて抜け出すには時間がかかります。
市販薬ODだったらまず捨てましょう。
向精神薬ODは先生に言って個装にしてもらいましょう。
私は向精神薬ODは個装にしてもらってからだいぶ減りました。
依存って怖いです。知らないうちにやってるんです。
己は望んでないんです。
それでも、やっちゃってるんです。
できれば、やらずになんて想う自分がいます。
どうか、私みたいにならないでください。
